痛みに関する記事
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セルフケアとして、私が患者さんにお勧めしているのが、仙腸関節の上に、使い捨てカイロを貼って温める「骨盤カイロ」です。カイロの熱で、仙腸関節の働きが回復します。そうすると、全身の関節や筋肉、神経の緊張が緩和し、脊柱管狭窄症をはじめとした、痛みやしびれが改善するのです。【解説】田村周(山口嘉川クリニック院長)
更新: 2019-12-23 09:59:03
股関節が痛い原因は、大腿骨頭壊死症や関節リウマチなど、さまざまな原因がありますが、代表的なものは変形性股関節症です。実は、日本人の女性にとって、股関節は大きな「弱点」なのです。私のクリニックを訪れる人に関して言えば、実に9割以上が変形性股関節症で、その9割以上が女性です。【解説】石部基実(石部基実クリニック院長)
更新: 2019-12-11 14:44:25
私に異変が起こったのは、ここ数年のことです。立っていると足が冷え切って、そのうちしびれるようになりました。そして、突然、足の力が抜けてパタンと倒れてしまうのです。それがどんどんひどくなり、まともに3mも歩けないほど。何かにつかまっていないと、前に進むこともできませんーー。【体験談】水前寺清子(歌手)
更新: 2019-09-10 22:10:00
脊柱起立筋は、体の表層にある筋肉です。そして、この脊柱起立筋の下には、多裂筋という深層筋があります。脊柱管狭窄症になった人の多くは、この多裂筋がガチガチにかたくなっています。そこで私は、患者さんの多裂筋をマッサージする施術を行うようにしました。【解説】小林篤史(猫背矯正マイスターのいる治療院V-Style院長)
更新: 2019-09-10 22:10:00
腰が痛くてイスから立ち上がれない、腰の周りが重くて違和感がある、足がしびれて途中で休まないと長時間歩けない、といった症状にお悩みのかたはいませんか。これらはすべて、脊柱管狭窄症の症状です。腰の痛みやしびれが生じるのが一般的ですが、足だけに症状が現れるケースも少なくありません。【解説】花谷貴之(花谷接骨院院長)
更新: 2019-09-10 22:10:00
脊柱菅狭窄症は、脊柱管が狭くなっているすべての人に症状が出るわけではありません。狭くなっていても、脊柱管の血流が十分であれば、痛みが出ることはないのです。その血流が阻害され、流れが滞ることで、痛みが出るのです。【解説】小泉正弘(小泉医院遠絡医療センター院長)
更新: 2019-09-10 22:10:00
足がしびれる、太ももからお尻にかけて坐骨神経痛がある。間欠性跛行がある。このような症状を訴えて病院へ行くと、多くの場合、脊柱管狭窄症と診断されます。脊柱管狭窄症とは、腰椎の中を通る馬尾神経の空間(脊柱管)が狭くなり、神経が圧迫されて、痛みやしびれが起こる病態です。【解説】平野薫(ひらの整形外科クリニック院長)
更新: 2019-09-10 22:10:00
変形性股関節症は、慢性的な痛みが患者さんを苦しめます。そんな痛みから今すぐ逃れたいという人は、手術療法を選ぶのもよいでしょう。しかし私は、変形性股関節症の多くは、保存療法で、股関節の機能を再建できると考えています。【解説】矢野英雄(冨士温泉病院名誉院長)
更新: 2019-09-10 22:10:00
脊柱管は、脊髄を保護しています。しかし、この脊柱管がなんらかの原因で、変形したり、狭くなったりすると、脊髄や、そこから枝分かれした神経の根もと(神経根)、神経周囲の血管が、慢性的に圧迫されます。そうして起こるのが、脊柱管狭窄症です。代表的な症状として「間欠性跛行」があります。【解説】伊藤邦成(いとう整形外科院長)
更新: 2019-09-10 22:10:00