ギックリ腰
ギックリ腰とは、正式には急性腰痛と呼ばれ、重い物を持った拍子に突然腰が痛くなり動けなくなってしまう状態をいいます。多くは一週間〜二週間程度で自然回復しますが、症状が長引く場合、椎間板ヘルニアなどの病気が隠れていることがあります。ギックリ腰の原因は不明で、日々の生活の中で動き方や姿勢に気を付けたり、筋力や柔軟性を保つよう発症を予防することが重要です。このページはギックリ腰に関する記事の一覧です。
ギックリ腰の記事一覧
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筋肉がこわばると、体を支えている骨格のバランスがくずれて、ぎっくり腰を起こしやすくなります。ぎっくり腰に即効性があるのが、手の甲にある「腰腿点」(ようたいてん)という反射区を利用した「指組み」治療です。この「指組み」のやり方をご紹介します。【解説】内田輝和(鍼メディカルうちだ院長・倉敷芸術科学大学生命科学部教授)
更新: 2020-03-02 10:09:34
「なぜ太ももに?痛むのは腰なのに」と思ったのを覚えています。しかも関口先生は「そのまま歩いてください」と言います。イスに座るのですらつらかったのですが、我慢してなんとか歩きました。その後先生に促されて前屈をすると、なんと、まったく痛みません。帰り道も普通に歩けたのです。【体験談】郷一扇(演歌歌手・60歳)
更新: 2019-09-11 11:52:02
家での体操は毎晩やると決めて続けました。以前は、体を曲げると痛くてつらかったのが、徐々に楽に曲がるようになりました。すると、ギックリ腰が起こりにくくなり、なったとしても軽くすむようになりました。すべり症の痛みは再発していません。【体験談】山本陽子(仮名・主婦・70歳)
更新: 2019-09-10 22:10:00
K点とは、後頭部にある1点で、東北大学名誉教授である国分正一先生が発見した痛み解消の特効点です。K点を刺激したとたん、ぎっくり腰で救急車で運ばれてきた人が、その場で痛みが治まって自分で歩いて帰ったりといった例もあるのです。【解説】国分正一(国立病院機構仙台西多賀病院脊椎脊髄疾患研究センター長)
更新: 2019-09-10 22:10:00
ぎっくり腰(急性腰痛症)とは筋肉の痙攣が原因で激痛が起こる症状です。ギックリ腰は、いわば腸腰筋が「こむら返り」を起こしているようなものなのです。皆さんは、こむら返りの時、どう対処しますか?痛みに耐えながら痙攣した筋肉を伸ばそうとすると思います。ギックリ腰への対策も同じです。【解説】太田邦昭(太田整形外科院長)
更新: 2019-09-10 22:10:00