MENU
ダイエットにおすすめ!「皮付きリンゴ」を使ったレシピ

ダイエットにおすすめ!「皮付きリンゴ」を使ったレシピ

「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」といわれるほど、リンゴは優れた健康効果を持つ食品です。例えば、「便秘が解消」「おなかが凹んだ」「血圧が下がった」「肌がキレイになった」など。今回は、毎日食べると飽きるという人でも満足できる、おいしいリンゴレシピをそろえました。【料理】検見崎聡美(管理栄養士・料理研究家)

リンゴとトマト、 イワシの重ね煮

(各1人分)
エネルギー431kcal
塩分1.1g

【材料】(2人分)
リンゴ…小1個(200g)
イワシ…3尾 小麦粉…適量
オリーブオイル…大さじ1/2
トマト…1個(200g)
ジャガイモ…1個(120g)
タマネギ…1/4個(50g)
塩…小さじ1/4 白ワイン…50㎖
パセリ…少々

【作り方】
❶イワシは3枚におろし、小麦粉をはたきつける。フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、イワシを入れ、両面をこんがり焼く。
❷リンゴは8つ割りのくし形に切る。トマトは一口大、ジャガイモは7〜8㎜厚さに輪切り、タマネギは粗みじん切りにする。
❸鍋にジャガイモ、リンゴ、イワシ、タマネギ、トマトの順に重ね入れ、塩を振る。白ワインを加え、ふたをして中火にかける。煮立ったら、弱火にし20分ほど煮る。
❹パセリを大きめに刻んで散らし、器に盛る。

リンゴとレンコン、 鶏スペアリブのグリル

(各1人分)
エネルギー275kcal
塩分1.5g

【材料】(2人分)
リンゴ…小1個(200g)
鶏スペアリブ…10本(200g)
塩…小さじ1/4
レンコン…50g
マッシュルーム…1パック(100g)
 粒マスタード…大さじ3
Ⓐオリーブオイル…大さじ1
 コショウ…少々

【作り方】
❶スペアリブに塩をもみ込む。
❷リンゴは8つ割りのくし形に切る。レンコンは7〜8㎜幅の半月切り、マッシュルームは軸を切り取る。
❸①、②を合わせ、Ⓐを加えてよく混ぜる。耐熱皿に移し、200度に熱したオーブンで、25分、全体がこんがりするまで焼く。

リンゴとキムチ、 納豆のチヂミ

(各1人分)
エネルギー283kcal
塩分0.9g

【材料】(2人分)
リンゴ…中1/2個(150g)
ニラ…30g
 小麦粉…50g
Ⓐ卵…1個
 水…80㎖
 塩…少々
ハクサイキムチ…50g(刻んだ物)
納豆…40g
ゴマ油…大さじ1

【作り方】
❶リンゴは2㎝幅のくし形に切り、端から2〜3㎜厚さに切る。ニラは細かく小口切りにする。
❷Ⓐをよく混ぜ合わせ、①、キムチ、納豆を加え混ぜる。
❸フライパンにゴマ油を中火で熱し、②を流し入れる。平らに広げてふたをし、弱火で7〜8分焼く。下側がカリッとしたら裏返し、両面こんがりと焼く。
❹食べやすい大きさに切り分けて、器に盛る。

リンゴとヒジキの みそ味白和え

(各1人分)
エネルギー161kcal
塩分0.7g

【材料】(2人分)
リンゴ…中1/2個(150g)
ヒジキ…5g
クルミ…20g
豆腐(木綿)…100g
みそ…小さじ2

【作り方】
❶ヒジキは水で戻しておく。お湯でさっとゆで、湯を切って冷ます。
❷リンゴは1㎝角に切る。
❸クルミをすりつぶし、豆腐を加え、さらにすりつぶす。なじんだらみそを加え、すり混ぜる。
❹③に①、②を加え和える。

すりおろしリンゴの 豆乳がゆ

(各1人分)
エネルギー208kcal
塩分0.2g

【材料】(2人分)
リンゴ…小1個(200g)
米…1/2合
水…500㎖
豆乳…100㎖
塩…少々
 万能ネギ(小口切り)…適量
Ⓐおろしショウガ…適量
 ダイコンおろし…適量

【作り方】
❶米はといで鍋に入れ、分量の水を加えてふたをし、強火にかける。煮立ったら、弱火にし、米がふっくらやわらかくなるまで30分炊く。
❷リンゴをすりおろす。
❸①に豆乳、②を加えてさっと混ぜる。一煮立ちさせてから塩を振る。
❹器に盛りつけ、Ⓐをあしらう。

リンゴのトロロ汁

(各1人分)
エネルギー100kcal
塩分1.6g

【材料】(2人分)
リンゴ…中1/2個(150g)
ヤマトイモ…100g
だし汁…50㎖
塩…少々
 梅干し(減塩)…2個
Ⓐカツオ節…少々
 ミツバの茎(小口切り)…少々

【作り方】
❶ヤマトイモは皮をむいて、酢水にさらしてあく抜きする。流水でぬめりを洗い落とし、水気をふき取り、すりおろす。
❷①にだし汁を加えすりのばす。
❸リンゴをすりおろし、②に加えてすり混ぜ、塩を振る。
❹器に盛りつけ、Ⓐを加える。
梅干しをくずして混ぜながら食べる。

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

関連するキーワード
関連記事
タマネギに含まれるのは植物性乳酸菌で、生きて腸まで届きます。腸内環境がよくなると、免疫力のアップや自律神経のバランスが整います。血中コレステロールの低下による高脂血症の予防・改善、大腸がんのリスク低減などにもつながります。 【解説・レシピ考案】中村美穂(管理栄養士・フードコーディネーター)【料理・スタイリング】古澤靖子
更新: 2019-09-10 22:10:00
越冬も終盤に差し掛かると、生の野菜が食べたくなるもの。年明け(南極の夏季)にヘリで補給物資を少しだけ持って来てくれるのですが、待ち遠しかったですね。 久しぶりの生タマネギを使った料理で、仲間たちがいちばん喜んでくれたのが「タマネギみそ」。【解説・レシピ】西村淳(南極料理人・作家)【料理・スタイリング】古澤靖子
更新: 2019-09-10 22:10:00
チャレンジ前の私の血管年齢は、実年齢よりも7歳若い42歳。そして、10日後に再測定してみると、さらに3歳若い39歳と、実年齢から10歳も若い結果が出たのです。体調の変化はほかにもあります。血行がよくなったのでしょうか、首や肩のこりが軽減。うれしかったので、ブログで報告したほどです(笑)。【体験談】早見優(タレント)
更新: 2019-09-10 22:10:00
独身時代はほとんど食べ物に気を遣っていなかった私でも、家族ができれば話は別。なるべく人工添加物などが使われていない、体にいい食べ物を食卓に並べるようにしてきました。自然に食べ物へ関心を持つようになったわけですが、近年私の心をとらえて離さないのが「タマネギ」です。【体験談】志穂美悦子(フラワーアクティビスト)
更新: 2019-09-10 22:10:00
「みそ汁に酢を入れたら、酸っぱくなるのでは」と心配するかたもいるでしょう。でも、お椀1杯のみそ汁につき、小さじ半分程度の酢なら、酸味はほとんど感じません。今回、酢みそ汁に初挑戦するかたがたのために、お勧めの具材や、作り方のコツをご紹介しましょう。【解説】庄司いずみ(野菜料理家)
更新: 2019-09-10 22:10:00
最新記事
私は鍼灸師で、日本で一般的に行われている鍼灸治療のほか、「手指鍼」を取り入れた治療を行っています。手指鍼はその名のとおり、手や指にあるツボを鍼などで刺激して、病気や不調を改善する治療法です。【解説】松岡佳余子(アジアンハンドセラピー協会理事・鍼灸師)
更新: 2020-04-27 10:34:12
腱鞘炎やバネ指は、手を使うことが多いかたなら、だれもが起こす可能性のある指の障害です。バネ指というのは、わかりやすくいえば、腱鞘炎がひどくなったものです。腱鞘炎も、バネ指も、主な原因は指の使いすぎです。痛みやしびれを改善する一つの方法として、「手首押し」をご紹介します。【解説】田村周(山口嘉川クリニック院長)
更新: 2020-03-23 10:16:45
筋肉がこわばると、体を支えている骨格のバランスがくずれて、ぎっくり腰を起こしやすくなります。ぎっくり腰に即効性があるのが、手の甲にある「腰腿点」(ようたいてん)という反射区を利用した「指組み」治療です。この「指組み」のやり方をご紹介します。【解説】内田輝和(鍼メディカルうちだ院長・倉敷芸術科学大学生命科学部教授)
更新: 2020-03-02 10:09:34
慢性的な首のこり、こわばり、痛みといった首の不調を感じたら、早めに、まずは自分でできる首のケアを行うことが大切です。【解説】勝野浩(ヒロ整形クリニック院長)
更新: 2020-02-25 10:06:07
首がこったとき、こっている部位をもんだり押したりしていませんか? 実は、そうするとかえってこりや痛みを悪化させてしまうことがあります。首は前後左右に倒したりひねったりできる、よく動く部位です。そして、よく動くからこそ、こりや痛みといったトラブルを招きやすいのです。【解説】浜田貫太郎(浜田整体院長)
更新: 2020-02-17 10:18:14

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt
get_app
ダウンロードする
キャンセル