【会話が頭に入らない】「43円療法」で思考力が復活復活!脳梗塞の夫の目に輝きが戻った
夫は脳梗塞を患って以来、家にこもりがちでしたが、43円療法を試したところ、その場でぼんやりとしていた目が輝き始めました。最初は渋っていた夫でしたが、体の軽さを自覚したようで、先日は、通院の帰りに、夫と二人でスーパーへ寄り道もしてきました。きっと体と気持ちにゆとりができたのでしょう。【体験談】坂本環(仮名・主婦・76歳)
会話の内容が頭に入りづらい
「お母さん、話がチンプンカンプンになっているよ」
今年の6月、電話で話していた息子にそう指摘されました。どうやら、受け答えがかなりおかしかったようなのです。
確かに、その少し前から、「会話の内容が頭に入りづらい」と感じていました。ある程度の受け答えはできるのですが、内容を深く理解しようとしたり、判断を下そうとしたりすると、頭が真っ白になるのです。
そんな私に、息子はツバサ整骨院を勧めてくれました。
私は昨年9月に交通事故に遭って以来、全身の筋肉が硬直していました。特に左側の硬直が強く、歩くときも左へ左へと、進行方向がずれがちでした。
両ひざの後ろは硬く、ひざは30度しか曲がりません。それまで20分で歩けていた距離が、40~50分かかるようになったのです。その治療も兼ねて、ツバサ整骨院へ行ってみました。
ツバサ整骨院では、突起のついたバンドを左右の足首とひざの上下、太もものあたりに巻いてもらいました。そして、整骨院内を、ひざを高く上げて何往復か歩くように言われました。
それで、言われたとおりに歩いてみたところ、すぐに驚くほど体が軽くなったのです。重い荷物を背負っているようだった背中のこり固まりも、うそのようにほぐれました。あまりに体が軽くて、その場で飛び上がりたくなったほどです。
関口志行先生によれば、この方法は「43円療法」というものだそうです。以前は突起の部分に、10円玉4枚と1円玉3枚を重ねたものを使っていたので、この名前になったとのことでした。
「ストレートネックも改善されてますね」
あまりの効果に、その後は1日おきにツバサ整骨院に通って、43円療法を続けました。
おかげで、体は日に日に軽くなっていきました。会話もしっかりと考えて受け答えできるようになり、頭が白くなる状態も、あれ以来ありません。
体はゆるみつつあります。ひざ裏もかなり軟らかくなり、足に力が入るようになりました。以前は、イスから立ち上がるとき、テーブルなどに腕をついて体重をかけないと立てませんでしたが、今は、軽く手を添える程度でスッと立ち上がれます。
昔からひどかった首や肩のこりも軽くなっています。関口先生には「ストレートネックも改善されている」と言われました。
現在は週に2~3度、ツバサ整骨院に通っていますが、最近は、私だけでなく夫も通っています。
夫は脳梗塞(脳の血管が詰まって起こる病気)を患って以来、家にこもりがちでしたが、43円療法を試したところ、その場でぼんやりとしていた目が輝き始めました。最初は渋っていた夫でしたが、体の軽さを自覚したようで、今は週に1~2度進んで通っています。
私も、かなりスムーズに歩けるようになりました。先日は、通院の帰りに、夫と二人でスーパーへ寄り道もしてきました。きっと、体と気持ちにゆとりができたのでしょう。
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