【体がだるい・むくむ】尿の出が良くなる「スイカ糖」で体がスッキリ!
20年以上前からスイカ糖をほぼ毎日とってきました。体が重苦しく動きづらいなと感じるときも、スイカ糖の出番です。そういうときは尿の出が悪く、余分なものがたまっているので、スイカ糖が効くのです。【体験談】斉藤よしこ(仮名・主婦・84歳)
80歳までスキーを楽しむほど元気
私が平田真知子先生の薬草会に入ったのは、20年以上前のことです。以来、スイカ糖は、ほぼ毎日とってきました。
とるのはたいてい3時のおやつか夜9時頃で、ティースプーン1杯ほどの量を飲んでいました。
体が重苦しく動きづらいな、と感じるときも、スイカ糖の出番です。そういうときは尿の出が悪く、余分なものがたまっているので、スイカ糖が効くのです。
飲んでしばらくすると、スーッとまとまった量の尿が出ました。それを何度かくり返すうちに、体がスッキリして元気になってきます。
また、私はスキーが趣味で、80歳までほぼ毎冬、滑りに行っていました。そのときも必ずスイカ糖を持って行きました。
スキーはトイレを我慢することがあるので、それが原因で体調をくずす可能性もあります。そこで、予防のためにゲレンデから下りたときにスイカ糖をなめていました。結果、スキー後に体調をくずすことは一度もありませんでした。
ちなみに、私は年より若く見られます。これもスイカ糖などをずっと飲んでいるおかげかもしれません。
1日1回だったスイカ糖を、朝昼晩の3回に
このように長年、スイカ糖に助けられてきた私ですが、今年の夏もまたスイカ糖に救われた出来事がありました。
7月のこと。体がだるく感じ、横になって休む回数が増えました。特に足がだるいなと思い見ると、足の甲がふっくらしています。
これまでの経験上、今の体重なら足の甲には骨や静脈が浮き出ているはず……。それで、やっとむくんでいることに気がつきました。
そのことを平田先生に話したところ、「スイカ糖をもっと性根入れて飲んでみたら?」と言われました。1日1回では、足りないと言うのです。
そのやりとりで気がつきましたが、以前はスイカ糖を飲むとすぐにトイレに行きたくなりました。ところが、最近はそうじゃなくなっていました。
もしかしたら年を取ったせいで、吸収力が落ちたのかもしれません。そこで、1日1回だったスイカ糖を、朝昼晩の3回に増したのです。
その効果はてきめんでした。尿の量が増え、しばらく続けるうちに、足の甲に骨や静脈の筋が浮き出てきました。体調もむくむ前の状態に戻ったのです。
今回の一件で、年を重ねると、若い頃と同じ量では効きが悪くなることを思い知らされました。1日3回スイカ糖をとるのが、今の私にはちょうどいいらしく、夜はぐっすり眠れて、朝に大量のおしっこが出ます。
これでスッキリして、1日が元気にスタートできます。これからもスイカ糖で健康を守っていきたいと思います。
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