MENU
【ギーから手作り】MCTオイル入りバターコーヒーの作り方・飲み方

【ギーから手作り】MCTオイル入りバターコーヒーの作り方・飲み方

うっとりするような甘~い香りがするクリーミーなコーヒーを朝食に飲むだけで、体脂肪がどんどん燃える体に変わっていく。それが「バターコーヒーダイエット」です。運動は不要!食事制限に伴う我慢も不要!肌はツヤツヤスベスベになり、お通じもツルンとスッキリ爽快!【指導】佐久本政尚(泉鍼灸接骨院院長)

うっとりするような甘~い香りがするクリーミーなコーヒーを朝食に飲むだけで、体脂肪がどんどん燃える体に変わっていく。
それが「バターコーヒーダイエット」です。

運動は不要!食事制限に伴う我慢も不要!
肌はツヤツヤスベスベになり、お通じもツルンとスッキリ爽快!

あなたも最高に快適なダイエットを始めませんか。

Step1:ギーを作る

【用意するもの】
・食塩不使用バター…200g
・ホウロウ鍋
・フライパン
・セラミック製コーヒードリッパー
・ペーパーフィルター、または油こし紙
・耐熱ガラスの保存瓶

【注意】
★脂が高温になるので、ドリッパーや保存瓶は耐熱性の高いものを使用する。
★ドリッパーがなければ、茶こしなどにフィルターをのせてこしてもよい。
★保存瓶はあらかじめ煮沸消毒をし、乾燥させておく。

【作り方】

①バターを鍋に入れ、中弱火にかけて溶かす。
※あらかじめバターを常温に戻しておくと、スムーズに溶ける

↓2~3分

②バターが溶けたら、火をごく弱火にして、さらに鍋の下にフライパンを置いて、火の当たりを和らげる。
※経過時間は目安です。火加減や鍋の厚みなどで前後しますので様子を見ながら加熱してください。
※火をできるだけ弱くするのが、焦がさないポイント!

↓5分

③ごく弱火で加熱を続けると、鍋底からフツフツと静かに沸いてくる。
かき混ぜずにそのまま加熱を続ける。
※てんぷらを揚げているときのようなパチパチという音がする

↓15分

④表面に浮いてきた白い泡を、表面だけをなでるように集めて取り除く。
※脂はできるだけ触らず、泡だけを集める

↓10分

⑤白い泡を取り除きながら加熱を続ける。
泡が上がらなくなり、鍋底に茶色の沈殿物が出てくる。
黄金色に透き通り、水分が蒸発するパチパチという音がしなくなったら火を止める。
※音がしなくなるのが、出来上がりの合図

⑥すぐにペーパーフィルターで脂をこす。
ぐずぐずしていると、加熱されすぎてギーが茶色くなったり、冷めてギーの粘度が高
まってこしにくくなる。
※熱いので注意!

粗熱が取れたら、いったん冷蔵庫に入れて冷やし固める。
その後は、常温暗所保存で1年間もつ。
室温によって固さが変わるが、液化と固化をくり返しても、食用に問題はない。

Step2:バターコーヒーを作る

【用意するもの】
・ホットコーヒー…350ml
・ギー…大さじ1(15g)
・MCT(中鎖脂肪酸)オイル…大さじ1(15ml)

【注意】
★MCTオイルはスーパーなどで購入できる。
★朝食にバターコーヒーを飲んでも、昼までに空腹を感じるようなら、ギー大さじ1強(20g)・MCTオイル大さじ2杯(30ml)まで増やしてよい。
★反対に、胃もたれしたり、便がゆるくなりすぎたりするようなら、半量から始め、空腹感と便通の調子を見ながら、少しずつ増やしていくとよい。

①ホットコーヒーにギーとMCTオイルを加える。

②よく撹拌する。
※飛び散りやすいので、大き目の容器で撹拌するのがお勧め

③ギーとMCTオイルが乳化されてコーヒーに溶け込み、カプチーノのようになったら出来上がり。

しっかり混ぜると美味しさアップ‼吸収力も高まる

指導・監修者のプロフィール

佐久本政尚
泉鍼灸接骨院院長。
鍼灸師。2012年、泉鍼灸接骨院を開院。通常の鍼灸の施術だけにとどまらず、食生活や生活習慣へのアドバイスも積極的に行う。ギーの作り方やダイエット、便秘などテーマ別の「Oil革命セミナー」が好評。

●泉鍼灸接骨院
東京都文京区本駒込3-1-21
TEL 03-3827-1633
https://izumiharibunkyouku.wordpress.com

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

関連記事
以前の私は便秘症で、10日から2週間お通じがないということも珍しくありませんでした。それが2日に1回ちゃんとお通じがつくようになったのです。体重も毎日少しずつ減り続け、1ヵ月でなんと10kgもやせました。このときは体が軽く、背すじを伸ばして歩ける自分に感激しました。【体験談】宇佐美愛美(アルバイト・27歳)
更新: 2019-09-10 22:10:00
おなかとみぞおちを、手のひらで時計回りに軽くさするだけの簡単な方法ですが、久しくおなかをさすったことがなかったため、あまりの気持ちよさに病みつきになり、毎日欠かさず行うようになりました。体重が減り、おなか周りもスッキリしてくると、体が軽く感じられます。【体験談】新井功(仮名・無職・84歳)
更新: 2019-09-10 22:10:00
美肌に関しては、キュウリの皮に含まれるビタミンEとβ-カロテンの働きも見逃せません。体内では有害な活性酸素ができ、老化を進めます。ビタミンEの中でも、最も抗酸化力が高いのがα-トコフェロールという種類ですが、キュウリに含まれるのは、すべてこの種類なのです。【解説】佐藤美(シロノクリニック横浜院院長)
更新: 2019-09-10 22:10:00
子どもの頃から肥満だった私は、もう体形のことは諦めていました。キュウリ食べるだけダイエットを始めて、数字だけでなく体感としても体の軽さを感じ始めました。今まで体を動かすことが、「つらくて面倒くさいこと」だったのに「こんなに気持ちがいいことだったんだ」と思えるようになったのです。【体験談】山田順子(仮名・主婦・44歳)
更新: 2019-09-10 22:10:00
特別な食事制限や、運動をしたわけでもなく、食前に1本のキュウリをひと口につき20回嚙んで食べただけでこんなに効果が出るとは驚きました。血液検査では、中性脂肪値が激減!空腹時血糖値、ヘモグロビンA1cも正常値に近づきつつあります。だるさもなくなり、体調は良好です。【体験談】井上洋子(仮名・会社員・35歳)
更新: 2019-09-10 22:10:00
最新記事
私は鍼灸師で、日本で一般的に行われている鍼灸治療のほか、「手指鍼」を取り入れた治療を行っています。手指鍼はその名のとおり、手や指にあるツボを鍼などで刺激して、病気や不調を改善する治療法です。【解説】松岡佳余子(アジアンハンドセラピー協会理事・鍼灸師)
更新: 2020-04-27 10:34:12
腱鞘炎やバネ指は、手を使うことが多いかたなら、だれもが起こす可能性のある指の障害です。バネ指というのは、わかりやすくいえば、腱鞘炎がひどくなったものです。腱鞘炎も、バネ指も、主な原因は指の使いすぎです。痛みやしびれを改善する一つの方法として、「手首押し」をご紹介します。【解説】田村周(山口嘉川クリニック院長)
更新: 2020-03-23 10:16:45
筋肉がこわばると、体を支えている骨格のバランスがくずれて、ぎっくり腰を起こしやすくなります。ぎっくり腰に即効性があるのが、手の甲にある「腰腿点」(ようたいてん)という反射区を利用した「指組み」治療です。この「指組み」のやり方をご紹介します。【解説】内田輝和(鍼メディカルうちだ院長・倉敷芸術科学大学生命科学部教授)
更新: 2020-03-02 10:09:34
慢性的な首のこり、こわばり、痛みといった首の不調を感じたら、早めに、まずは自分でできる首のケアを行うことが大切です。【解説】勝野浩(ヒロ整形クリニック院長)
更新: 2020-02-25 10:06:07
首がこったとき、こっている部位をもんだり押したりしていませんか? 実は、そうするとかえってこりや痛みを悪化させてしまうことがあります。首は前後左右に倒したりひねったりできる、よく動く部位です。そして、よく動くからこそ、こりや痛みといったトラブルを招きやすいのです。【解説】浜田貫太郎(浜田整体院長)
更新: 2020-02-17 10:18:14

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt
get_app
ダウンロードする
キャンセル