【腰痛改善】ウエストを引き締めながらリラックス「ハワイの朝日呼吸」のやり方
「ハワイの朝日呼吸」は、誰でも簡単にできる健康法です。準備運動の「丹田フラダンス」と組み合わせて行うことで、驚くほど心身が健康になります。リラックスしながら、ユラユラ~ッと、リズムよく体を動かしてください。【解説】藤麻美子(日本丹田呼吸法セラピー協会代表 ミラクルレインボー・スクール代表)
肩こりや腰痛を取りおなかも引き締まる!
「ハワイの朝日呼吸」は、誰でも簡単にできる健康法です。
準備運動の「丹田フラダンス」と組み合わせて行うことで、驚くほど心身が健康になります。
まず、メインの呼吸ですが、これは私が考案した丹田呼吸法です。
丹田とは、「気の田」という意味で、へそから握りこぶし1つ分下がったところにあるツボのことです。
私の呼吸法では、ここを常に意識することが大事なポイントになります。
呼吸の前に、自分がハワイの朝の海辺にいることを想像してください。
朝日が自分に降り注いでいることをイメージしながら行うと、心身ともにとてもリラックスします。
そのままゆっくりと、下図のように丹田呼吸を行います。
今回は立って行うやり方を紹介していますが、イスに座って同様に行っても、正座して行っても大丈夫です。
丹田呼吸に入る前に、準備運動として丹田フラダンスを行っておくと、丹田呼吸の効果が高まります。
また、丹田フラダンスそのものも理想的な運動で、肩や首、腰のこり、痛みが軽減したり、おなかを引き締めたりする効果があります。
丹田フラダンスも、丹田を意識しながら、リラックスして行います。
基本的なやり方を図に示しましたが、体調や体の痛みなどに合わせて、無理のない範囲で自由に体を動かしていただいてかまいません。
リラックスしながら、ユラユラ~ッと、リズムよく体を動かしてください。
ハワイの自然音を聞きながら行うと、さらに効果が高まるでしょう。
ハワイの朝日呼吸は、朝、起きてすぐ行うと朝日をイメージしやすく効果も高いですが、いつ、どのくらい行っても効果は期待できます。
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藤麻美子
山形県の公立高校の教員として務めるかたわら、自らの腰痛やムチ打ち症を改善するために呼吸法やヨガ、統合医療などを学ぶ。現在は教員生活にピリオドを打ち、アロマを使用した独自の「丹田呼吸法セラピー教室」を東京、山形、仙台などで展開。大学や企業などで呼吸法の研修会や講演なども積極的に行っている。