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僧侶が指南!幸運を引き寄せる生き方・習慣 運気を高める気のコントロール法

僧侶が指南!幸運を引き寄せる生き方・習慣 運気を高める気のコントロール法

気の正体は私と他者の「生命実感」で、気を意識することで幸福感は高められる。「気」を体感すると、人生をどのように輝かせるかが誰でも一足飛びに理解できます。いわゆる気と呼ばれるものを、私は「生命実感」と表現しています。【解説】遠藤喨及(タオ指圧協会インターナショナル代表・浄土宗和田寺住職)

解説者のプロフィール

遠藤喨及(えんどう・りょうきゅう)
東京生まれ。少年期をニューヨークで過ごす。
タオ指圧/気心道創始者。四半世紀以上に渡り、経絡を通じて人を癒す方法を世界12カ国で指導する中で、誰でも気を体感できる方法を発見し、気のワークショップを世界各地で行う。
『氣の幸福力』(法蔵館)など8冊の著書があり、その多くが数カ国語に翻訳出版されている。
ミュージシャン(6枚のCDアルバムを発表)、平和活動家、ゲーム発明家などの顔も持つ。

●タオ指圧
https://taoshiatsu.com/

想像力によって自分と他者の気が融合

私は僧侶です。
僧侶というと、多くの人は「あの世」を取り扱う専門家と思われるかもしれません。
しかしほんとうは、今生きている「この世」の輝かせ方こそが、仏道から学ぶべき知恵だと、私は考えています。
「気」を体感すると、人生をどのように輝かせるかが、誰でも一足飛びに理解できます。

いわゆる気と呼ばれるものを、私は「生命実感」と表現しています。
自身の心を静かに見つめると、そこにはさまざまな情報が流れています。
一瞬一瞬のうちに生じては消える五感、この命を生きているという感覚……これが生命実感です。

実は、誰かといっしょにいるときには、相手の生命実感も、自身の心に反映されます。
ですから、相手の生命実感を想像し、相手と共感しようという思いさえあれば、自らの心の奥を見つめるだけで、相手の生命実感を我がことのように感じられます。
これは私だけでなく、誰にでもできる体験です。

私たちの意識はふだん、自分と他者、自分と外の世界、というふうに、自分以外のものを「区別」してとらえがちです。
しかし、区別の意識を捨てて、目の前の相手の気に意識を向けるうちに、だんだん自分と相手を隔てている境界は薄れていきます。
自分と相手の境界が消え、気が融合する―これこそが幸福感の正体で、人生を輝かせる道の第一歩です。


ところで、私は「タオ指圧」という独自の経絡指圧を国内外で指導しています。

経絡とは、私たちの全身に張りめぐらされている「気の河」のようなもので、経絡の上にはさまざまなツボが位置しています。
河なので、経絡もツボも決まったところにあるわけではなく、気の状態によって移動します。

しかし、治療する相手の気と融合し、経絡を実感すれば、指圧による治療効果は飛躍的に高まります。
そればかりか、相手に幸福感や幸運をもたらすことさえ可能となります。

気の流れを感じるワーク3ステップ

ポジティブな気は開運に結びつく

この現代において、幸福を感じにくいというかたは少なからずいらっしゃるでしょう。
その原因は、他者の気に思いを馳せ、共感することを忘れているところ。
言い換えれば、「他人のことは他人ごと」と言って、自分のことばかり考えているところにあると、私は考えています。

これでは、気は融合しませんし、誰も幸福感を得られません。
そればかりか、自分の気の質も下がっていきます。

長年、気と向き合い、指導を続ける中で経験的にわかったことですが、私たちの気をコントロールするのは、「イメージ」「言葉」、そして「願い」です。
他者を思いやり、他者の幸せをイメージしたり願ったりするだけで、気はみるみるポジティブになります。

気の質がいいとき、私たちは不思議と、温かさや心地よさを肌感覚として体感します。
隣にいる他者も、同様の快さを感じます。
逆に、自分のことだけ考えていると、気の質は下がり、自分ばかりか周囲の他者まで、肌寒さや心地悪さを感じることもあるでしょう。

同様に、よい言葉を使えば、気の質はよくなります。
悪い言葉は気の質を下げます。

仏教の念仏や真言には、あの世のご先祖様を供養するだけでなく、この世の運気を高める働きまであるんですよ。
そのことを感覚的に理解していた先人たちは、念仏や真言で、本気で世の中をよくしようとしていました。

「区別」をやめ、「共感」をもって他者の気と「融合」する。
宇宙と融合する。
世界の幸福な未来を願う――それだけで、あなたもその周囲も、よりいっそうの幸福感を得、運気を高められます。

これこそが、私の考えるこの世の真理です。

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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