MENU
【即効お腹痩せ】その場で10cm細くなった!おなかを絞るダイエット・ドローイン

【即効お腹痩せ】その場で10cm細くなった!おなかを絞るダイエット・ドローイン

私が健康運動指導士として活動するなか、多いのが「ポッコリ出たおなか」や「おなかのたるみ」の悩みです。食事の管理はとても大事ですが、食事に気を付けても、おなかの悩みは、なかなか解決できません。そこで私が考案したのが「30秒おなかしぼり」です。【解説】植森美緒(健康運動指導士)

ポッコリの原因は食べ過ぎとは限らない

そんなに太っているわけではないのに、おなかだけが、ポッコリ前に突き出ている。
食事に気を付けているのに、おなかのぜい肉はいっこうに減らない。
そんなご相談が、私の元に日々寄せられます。

私が健康運動指導士として活動するなか、多いのが「ポッコリ出たおなか」や「おなかのたるみ」の悩みです。

食事の管理はとても大事ですが、食事に気を付けても、おなかの悩みは、なかなか解決できません。
体重が減っても、気になるところの脂肪は落ちない。
そんな経験のある人も多いのではないでしょうか。

運動も、激しい負荷をかけるほど体に効きそうな感じがするかもしれません。
しかし、きつい運動はおなかをへこませる効果は、実はあまり高くないのです。
それどころか、無理な運動は、かえって腰痛、ひざ痛のもとになってしまいます。

では、どうすればおなかのポッコリは解消されるのでしょうか。

そもそも、おなかがポッコリ出てくる原因は、おなか回りの筋肉がたるんでしまっていること。
特に腹横筋が衰えている点にあります(腹横筋の場所は下図を参照)。

腹横筋は、肋骨と骨盤の間にある、いわゆるインナーマッスルと呼ばれる深層筋で、おなかをへこませることで鍛えられる筋肉です。
コルセットのようにおなかを取り囲み、内臓を支える役割をしています。
腹横筋がたるんでくると、内臓をしっかり支えられずに、おなかが前に出っ張ってしまいます。
すると体は内臓を外部の衝撃から守ろうとして脂肪をため込み、結果としてさらにおなかが出ます。

ということは、おなかをへこませるためには、腹横筋を鍛えればよいわけです。

そこで私が考案したのが「30秒おなかしぼり」です。
正式には、ダイエット・ドローインといいます。

コルセットのような働きをしている体幹部の筋肉を、腹横筋を中心に鍛えるので、ポッコリおなかを解消するのに即効性抜群の方法です。
ドローインとは、元々は理学療法の専門用語で、おなかをへこませるという意味です。

へこませることに、おなかやせの効果があると気がついた私は、もう20年以上、より効果的なおなかのへこませ方を研究してきました。
今回は、年齢にかかわらず行える、手軽で安全なやり方を紹介させていただきます。

1.正しい姿勢で立つ(下の図参照)
2.ヘソを内側に引き込むイメージで、下腹部を思いっきりへこませる
3.2の状態を30秒間続ける

この3ステップのみです。
とても簡単な方法ですが、効果は絶大です。

何回か行うだけで、その場でおなか回りが10cm以上細くなる人も珍しくありません。

50代でウエスト58cmの秘密

かく言う私も20代の頃は、いちばん多いときで体重が60kgを超え、約10年間さまざまなダイエットをくり返しては失敗してきました。
ある日、プロのスポーツトレーナーになればやせられると思い立ち、すぐにスポーツ系の専門学校に入学しました。

ところが、どんなに運動してもやせず、それどころか無理をし過ぎて腰を痛めてしまいました。
「頑張って腹筋運動をしているのに、どうしてやせないのだろう……」。

そんな疑問を抱いた私は、運動とダイエットのメカニズムについてさまざまな角度から勉強し、何年もかけてついにオリジナルの、リバウンドしない、おなかやせに最強のダイエット法を作り出しました。
それが腰痛用のコルセットをヒントにして考案した、ダイエット・ドローイン=30秒おなかしぼりなのです。

簡単な動きにもかかわらず、腰痛が解消しただけでなく、腹筋運動ではちっとも細くならなかった胴に、くびれができました。
さらに、日常生活に積極的に取り入れて実践するうちに、1年ほどで70cmだったウエストが60cmまで減ったのです。

私は今50歳ですが、身長163cm、体重46kg、ウエスト58cmをキープしています。
おなかしぼりが、つらくて時間のかかる運動だったら、とても続けられなかったと思います。

やり方のポイントは次の点です。

一つは姿勢です。
壁に背中を付けて立ったときに、後頭部、肩、お尻、かかとが壁に付くでしょうか。
付かない部分は、壁に押し付けるようにしてみてください。
それが、おなかしぼりをする正しい姿勢です。

この姿勢になるだけでも、おなかが引き締まり、見た目が変わるはずです。
ヘソを中心に、ぐっとおなかをへこませるとき、肩が上がったり、肋骨が浮き出たりしないようにします。
息が止まっていないか、背中が丸まっていないか気を付けながら行います。

二つ目は、自然に呼吸すること。
息を止めたり、腹式呼吸にしたりせずに、普通に呼吸をしながら30秒間、おなかだけを、より大きくへこませ続けます。

これを毎日朝晩2回行うと、腹横筋がへこんでいる状態を形状記憶していきます。
食前、食後のどちらでも構いません。

ただし、サイズがすぐに落ちるのは、筋肉が形状記憶しただけのことで、脂肪が減ったわけではありません。
しかし、1ヵ月以上続けていけば脂肪も確実に落ちていきます。
そのためのコツは、朝晩2回のおなかしぼりに加え、家事や外出のとき、お風呂に入っているときなど、気が付いたときにも行うことです。

これにより一日に消費するエネルギーが増え、腹横筋をより活動させるため代謝も高まり、やせやすい体がつくれます。

次の記事では「30秒おなかしぼり」のやり方をご紹介します。

解説者のプロフィール

植森美緒(うえもり・みお)
1965年生まれ。10年間ダイエットに失敗した経験を生かし、リバウンドしない方法を考案・実践。
自らも14㎏の減量に成功した。
企業や健康保険組合、専門学校、NHKカルチャーなどのダイエットセミナーで絶大な支持を集める。
雑誌やテレビでの活動も多数。
新刊に『腹だけやせる技術』(メディアファクトリー)がある。その他、著書多数。

●植森美緒 OFFICIAL WEB SITE
http://www.mio-u.net/

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

関連記事
以前の私は便秘症で、10日から2週間お通じがないということも珍しくありませんでした。それが2日に1回ちゃんとお通じがつくようになったのです。体重も毎日少しずつ減り続け、1ヵ月でなんと10kgもやせました。このときは体が軽く、背すじを伸ばして歩ける自分に感激しました。【体験談】宇佐美愛美(アルバイト・27歳)
更新: 2019-09-10 22:10:00
おなかとみぞおちを、手のひらで時計回りに軽くさするだけの簡単な方法ですが、久しくおなかをさすったことがなかったため、あまりの気持ちよさに病みつきになり、毎日欠かさず行うようになりました。体重が減り、おなか周りもスッキリしてくると、体が軽く感じられます。【体験談】新井功(仮名・無職・84歳)
更新: 2019-09-10 22:10:00
美肌に関しては、キュウリの皮に含まれるビタミンEとβ-カロテンの働きも見逃せません。体内では有害な活性酸素ができ、老化を進めます。ビタミンEの中でも、最も抗酸化力が高いのがα-トコフェロールという種類ですが、キュウリに含まれるのは、すべてこの種類なのです。【解説】佐藤美(シロノクリニック横浜院院長)
更新: 2019-09-10 22:10:00
子どもの頃から肥満だった私は、もう体形のことは諦めていました。キュウリ食べるだけダイエットを始めて、数字だけでなく体感としても体の軽さを感じ始めました。今まで体を動かすことが、「つらくて面倒くさいこと」だったのに「こんなに気持ちがいいことだったんだ」と思えるようになったのです。【体験談】山田順子(仮名・主婦・44歳)
更新: 2019-09-10 22:10:00
特別な食事制限や、運動をしたわけでもなく、食前に1本のキュウリをひと口につき20回嚙んで食べただけでこんなに効果が出るとは驚きました。血液検査では、中性脂肪値が激減!空腹時血糖値、ヘモグロビンA1cも正常値に近づきつつあります。だるさもなくなり、体調は良好です。【体験談】井上洋子(仮名・会社員・35歳)
更新: 2019-09-10 22:10:00
私は鍼灸師で、日本で一般的に行われている鍼灸治療のほか、「手指鍼」を取り入れた治療を行っています。手指鍼はその名のとおり、手や指にあるツボを鍼などで刺激して、病気や不調を改善する治療法です。【解説】松岡佳余子(アジアンハンドセラピー協会理事・鍼灸師)
更新: 2020-04-27 10:34:12
腱鞘炎やバネ指は、手を使うことが多いかたなら、だれもが起こす可能性のある指の障害です。バネ指というのは、わかりやすくいえば、腱鞘炎がひどくなったものです。腱鞘炎も、バネ指も、主な原因は指の使いすぎです。痛みやしびれを改善する一つの方法として、「手首押し」をご紹介します。【解説】田村周(山口嘉川クリニック院長)
更新: 2020-03-23 10:16:45
筋肉がこわばると、体を支えている骨格のバランスがくずれて、ぎっくり腰を起こしやすくなります。ぎっくり腰に即効性があるのが、手の甲にある「腰腿点」(ようたいてん)という反射区を利用した「指組み」治療です。この「指組み」のやり方をご紹介します。【解説】内田輝和(鍼メディカルうちだ院長・倉敷芸術科学大学生命科学部教授)
更新: 2020-03-02 10:09:34
慢性的な首のこり、こわばり、痛みといった首の不調を感じたら、早めに、まずは自分でできる首のケアを行うことが大切です。【解説】勝野浩(ヒロ整形クリニック院長)
更新: 2020-02-25 10:06:07
首がこったとき、こっている部位をもんだり押したりしていませんか? 実は、そうするとかえってこりや痛みを悪化させてしまうことがあります。首は前後左右に倒したりひねったりできる、よく動く部位です。そして、よく動くからこそ、こりや痛みといったトラブルを招きやすいのです。【解説】浜田貫太郎(浜田整体院長)
更新: 2020-02-17 10:18:14

ランキング

総合ランキングarrow_right_alt