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【スマホ首】は頚椎症の入り口!首への負担を減らす「姿勢」

【スマホ首】は頚椎症の入り口!首への負担を減らす「姿勢」

電車の中などでスマホを見るときも、できるだけ目の高さ近くに持ってくるようにします。片方の手で長く持ち上げていると腕が疲れるので、逆の手でひじを支えるとらくになります。タブレット端末の大きさによりますが、小型のものならこの方法が使えます。【解説】竹谷内康修(竹谷内医院カイロプラクティックセンター院長)

スマホ使用時の首への負担をへらすには

 パソコンと並んで現代人の首を痛める大きな原因になっているのがスマートフォン(スマホ)です。最近では、タブレット端末も、それに準ずる存在になっています。

 なぜスマホやタブレット端末が首への負担を増すかというと、自然に使えば、おなかの高さか、せいぜい胸の高さで見るので、どうしても背中が丸まってネコ背になるからです。その分、頭が前に出て首に負担がかかります。

 この弊害をへらすポイントは、スマホやタブレット端末を持ち上げて正面から見ることです。少なくとも自宅で見るときは、スマホなら持った腕のひじを机やテーブルにつき、画面を目の正面に固定して見るようにしましょう。

 片方の手で持てない大きさのタブレット端末は、さまざまなスタンドが手ごろな価格で市販されているので、それを使用して、やはり机やテーブルの上に置くなどして、できるだけ目の高さに近づけて見るとよいでしょう。

 電車の中などでスマホを見るときも、できるだけ目の高さ近くに持ってくるようにします。片方の手で長く持ち上げていると腕が疲れるので、逆の手でひじを支えるとらくになります。タブレット端末の大きさによりますが、小型のものならこの方法が使えます。

 いずれにしても、スマホやタブレット端末を見る時間をへらすよう心がけましょう。とくに、スマホ世代の子供たちが悪い姿勢で長い時間使い続けると、将来、頸椎症になってしまうのではないかと危惧しています。

解説者のプロフィール

竹谷内康修(たけやち・やすのぶ)
竹谷内医院院長。
東京慈恵会医科大学医学部医学科卒後、福島県立医科大学整形外科学講座へ入局。
福島県立医大附属病院等で整形外科診療に携わった後、米国へ留学。
ナショナル健康科学大学を卒業し、Doctor of Chiropracticの称号を取得。
2007年、東京駅の近くにカイロプラクティックの専門クリニックを開設。
腰痛、肩こり、頭痛、関節痛、手足のしびれなどの治療に取り組む。
日本整形外科学会会員、日本カイロプラクターズ協会(JAC)会員、日本統合医療学会(IMJ)会員。

●竹谷内医院
東京都中央区日本橋3-1-4日本橋さくらビル8階
TEL 03-5876-5987
http://takeyachi-chiro.com/

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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