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【ダイエット・美肌】に効果のある「納豆スープ」の作り方

【ダイエット・美肌】に効果のある「納豆スープ」の作り方

納豆はみそ汁に入れてもスープにしても、美肌効果のあるビタミンB群や女性ホルモンのバランスを整えるイソフラボンなどの効果は維持されます。ただし、血栓を溶かす作用のある酵素のナットウキナーゼは熱に弱いため、ナットウキナーゼの効果を生かしたい場合は70℃以下にするようにしてください。【解説】里見英子(里見英子クリニック院長)

解説者のプロフィール

さとみえいこ
兵庫医科大学卒業。白山病院副院長を経て、2014年に里見英子クリニックを開業。アンチエイジングや美容はもちろん、生活習慣病や自律神経失調症などの現代病の予防医学にも詳しい。
●里見英子クリニック
http://www.satomi-eiko.com/

納豆スープの作り方

里見英子先生のワンポイントアドバイス

納豆はみそ汁に入れても、納豆スープにしても、美肌効果のあるビタミンB群や女性ホルモンのバランスを整えるイソフラボンなどの効果は維持されます。
ただし、血栓を溶かす作用のある酵素のナットウキナーゼは熱に弱いため、ナットウキナーゼの効果を生かしたい場合は、納豆を入れたみそ汁やスープを煮立たせず、70℃以下にするようにしてください。
食べるタイミングに決まりはありませんが、夜に食べるとナットウキナーゼが効率的に体に働きかけるそうです。
1日1回は食べるようにしてください。

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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