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美肌効果がある美容法「バナナの皮こすり」!医師が効能を解説!

美肌効果がある美容法「バナナの皮こすり」!医師が効能を解説!

バナナには、食物繊維とオリゴ糖が含まれているため、食べると腸内環境が整い、便秘改善やダイエットに役立ちます。また、ビタミンB群による肌の若返り効果も期待できます。美しくなりたい女性の、強い味方といえるでしょう。【解説】里見英子(里見英子クリニック院長)

解説者のプロフィール

里見英子
1980年、兵庫医科大学卒業。
生活習慣病などの現代病の予防医学から、ダイエット法や美容法まで、雑誌やテレビ、ラジオなどを通して、さまざまな提案を行う。
日本内科学会認定内科医。
近著に『ナニワの美女医がこっそり教える ほんまにキレイな美容術』(主婦の友社)など。

●里見英子クリニック
http://www.satomi-eiko.com/

皮でマッサージすると肌がツルツルになる!

 バナナには、食物繊維とオリゴ糖が含まれているため、食べると腸内環境が整い、便秘改善やダイエットに役立ちます。また、ビタミンB群による肌の若返り効果も期待できます。美しくなりたい女性の、強い味方といえるでしょう。

 そのことを実証した調査結果もあります。2013年に、日本バナナ輸入組合が行ったモニター調査です。
 この調査では、30〜49歳の「肌の衰えを感じている」女性36人のなかから、特に皮膚の水分値が低い21名を選抜。4週間にわたって、1日2本(約200g)のバナナを、毎日食べてもらいました。

 その結果、4週間後には、排便の状況が改善。それに伴って、肌の水分量、油分量、弾力性が増したことが判明しました。
 しかも、肌の水分量にいたっては、バナナの摂取をやめると、2週間後に減少していたのです。
 なお、1日2本のバナナを食べ続けた4週間の食事はいつもどおりながら、体重の増加はなかったそうです。
 このことから、バナナは食べることで肌がキレイになる、優れた美肌食品だということがわかります。

 しかし、バナナの美肌効果はそれだけではありません。普通なら捨ててしまうバナナの皮まで、美容法として利用できるのです。
 それが「バナナの皮こすり」です。
 やり方は、バナナの皮をハサミで持ちやすい大きさに切って、内側の白い部分を肌に当て、顔や手足など、気になる部分をマッサージするだけです。

 この美容法で、「肌のカサつきがなくなった」「肌にツヤが出てきた」「毛穴が小さくなった」「シミやシワが薄くなった」「ニキビが消えた」といった人が続出しているのです。
 私もこの話を聞いて、実際に試してみました。バナナの皮の白い部分はヌルヌルとしていて滑りがよいので、摩擦で肌に負担をかける心配がありません。マッサージをすると、確かに肌がツルツルになります。
 本来捨ててしまう皮を利用するので、エコな美容法として、とてもよいと思いました

開いた毛穴も引き締まり目立たなくなる!

 バナナの皮で肌をこすると、マッサージ効果で血流が促進されます。それが、さまざまな肌トラブルの改善につながっているのでしょう。
 バナナの成分には、保湿効果があるので、肌の乾燥が気になる季節は、特にお勧めです。また、酵素の働きで美白効果も期待できるでしょう。

 そのほか、バナナの皮には汚れを取る効果もあるようです。毛穴に詰まった汚れが取れれば、開いた毛穴も引き締まって、目立たなくなってきます。
 なお、果物のパパイヤには殺菌効果があることが証明されています。ですから、バナナにも同様の効果がある可能性は考えられます。ニキビや吹き出物が改善するのは、そのような効果によるものではないでしょうか。

 注意してほしいのは、まれにバナナにアレルギー反応を示す人がいることです。いきなり顔をこすって、かぶれたりしたら取り返しがつきません。バナナの皮こすりをするときは、必ず事前にパッチテストを行ってください。
 腕の内側などをバナナの皮でこすってみて、赤みやかゆみなどの異常が出ないか、チェックしましょう。もしアレルギーがあれば、すぐに反応が起こります。何も反応が起こらなかったら、マッサージしてかまいません。

 バナナの皮こすりに限らず、どんな美容法にもいえますが、美しくあるためには、ちょっとしたことでも「やってみよう」と思う気持ちが大切です。
 「キレイになりたい」というモチベーションが高ければ高いほど、体の中からもパワーがわいて、実践したことが結果となって現れやすくなるのです。
 バナナの皮こすりなら、お金もかかりません。手軽に実践できる美容法なので、まずは試してみてください。

※バナナの皮こすりは、最初に必ず、腕の内側など肌のやわらかい部分で試してから
行います。赤みやかゆみなどの異常が現れたら、直ちに中止してください。

※これらの記事は、マキノ出版が発行する『壮快』『安心』『ゆほびか』および関連書籍・ムックをもとに、ウェブ用に再構成したものです。記事内の年月日および年齢は、原則として掲載当時のものです。

※これらの記事は、健康関連情報の提供を目的とするものであり、診療・治療行為およびそれに準ずる行為を提供するものではありません。また、特定の健康法のみを推奨したり、効能を保証したりするものでもありません。適切な診断・治療を受けるために、必ずかかりつけの医療機関を受診してください。これらを十分認識したうえで、あくまで参考情報としてご利用ください。

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