【筋トレしないでダイエット】1日3分「わき腹つかみ」で無理なくやせる!
皆さんは、ダイエットや健康のためなら、筋力トレーニングで体を鍛えることも平気ですか?つらいので嫌という人も多いのではないでしょうか。実は、私は好きではありません。そんな筋トレ嫌いの人に、「わき腹つかみ」は特にお勧めです。【解説】KISAKI(TWO MOON主宰・整体師)
やわらかいわき腹が体を美しく変える!
皆さんは、ダイエットや健康のためなら、筋力トレーニングで体を鍛えることも平気ですか?
つらいので嫌という人も多いのではないでしょうか。
実は、私は好きではありません。
そんな筋トレ嫌いの人に、「わき腹つかみ」は特にお勧めです。
わき腹つかみでわき腹をほぐすと、姿勢がよくなり、体のバランスが整って、しなやかで強い体をつくることができます。
背中はスッキリして、ウエストは顕著にくびれてきます。
私のウエストは通常57cmですが、息をいっぱいに吸うと73cmまで膨らみ、息をしっかり吐くと49cmまで縮みます。
その差は24cmと、おなかは変幻自在。
これは、わき腹つかみを行うことで、おなかが柔軟になったからです。
おなかがやわらかくなると、体をよく動かせるようになり、代謝もアップします。
むくみも解消し、勝手に太りにくい体質に変わってくるのです。
わき腹つかみのやり方は、とても簡単です(下記参照)。
わき腹つかみのやり方は5ステップ
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●わき腹つかみのポイント
肋骨と骨盤の間の左右のわき腹を、上から順に3ヵ所、手でつかんでそっと離すだけ。
あおむけになった楽な状態ででき、約90秒で終わります。
では、わき腹つかみのポイントをお話ししましょう。
●姿勢
あおむけになって、軽くひざを立てます。
そうするとおなかが緩むので、わき腹をつかみやすくなります。
かたいわき腹は、ストレスが影響していることもあります。
リラックスして、できるだけ体の力を抜いてください。
●つかむ位置
手は、人差し指から小指までの4本をそろえておなか側に当て、背中側に親指を当てます。
つかむ位置は、左右のわき腹の上部、真ん中、下部の6ヵ所です。
上部は、肋骨の下端のすぐ下に人差し指を、下部は骨盤の上端のすぐ上に小指を当てて行います。
真ん中は、上部と下部の中間です。
わき腹をつかむことで、おなかの筋肉だけではなく、肝臓、腎臓、腸などの内臓の刺激にもなります。
特に、左のわき腹は、大腸への直接的な刺激となり、排便の促進につながります。
●つかみ方
深呼吸をしながら、わき腹をつかみます。
まず鼻で息を吸い、口からゆっくり吐き出しながら、わき腹をつかんでいきます。
力を強く入れる必要はありません。
息を吐くことで、おなかが凹み、指が自然に入るようになります。
わき腹をつかんだら、少し外側に指をずらし、息を吐き切ると同時に、フワッと離します。
息は、無理のない程度に、なるべく長く吐いてください。
●回数の目安
左のわき腹の3ヵ所を1回ずつつかんだら、その中でかたいと感じたところをもう一度つかみます。
右側も同様に行います。これを1日に2回、朝起きたときと夜寝る前に、布団の中で行うといいでしょう。
大事なことは、毎日続けて、わき腹をやわらかくすることです。
やわらかいわき腹を手に入れることで、体は美しく変化していきます。